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満載!クリード情報

大学生なので当然と言えば当然ですが、100万円強の限られた資金で運用していた自分にとって信用取引は個人投資家として大きく羽ばたくための翼のような存在でした。最初に信用で買ったのは朝日工業であり、セゾン系の電炉銘柄で値動きの激しいIPOでした。1株単位ながら1株105万円もする銘柄でしたが、そのぶん板呼び値も千円刻みとなっており、IPOらしくちょっと板がハネるだけでも簡単に数万円抜けました。結局、5日ほどで手じまいしましたが、いとも簡単に30万円位儲かりました。ハードにアルバイトした月給が深夜加給まで含めて15万円程だったことを踏まえれば、その2月分を僅か5日で労せずして稼いでしまったので、私は有頂天になりました。

 

そして値動きの激しいIPOに魅了されていき、朝日工業で更に30万円ほど抜いたほか、SBIパートナーズ(旧文化放送ブレーン)や、タワー投資顧問が仕掛けていたアパマンショップネットワークスでもいくらか稼ぎ、これまた直近IPOのノエルを1株110万円で4株買い、2週間程で138万円で売却しました。たった4株しか買っていないのに、100万円以上の利益を実現した計算になります。ちなみにノエルは業績を伸ばしてはいたものの、川崎市の高津区にある溝の口というところの地場不動産屋に過ぎない会社であり、それでも当時はかなり高騰したバリュエーションで取引されていました。結果だけ見ればそういうナイストレードもまぐれでしかないのは明らかなのですが、当時の私は学生でひたすらザラ場を見守る時間もあったため、それを他の投資家との優位性と勘違いしており、更にザラ場を見てトレードをすればするほど経験値が上がって、成長も早いから簡単に儲かるようになったものと勝手に整理し、更に自信が加速していきました。そして、バイトするのも時間の無駄と考えるようになり、ついにはバイトも辞めてしまいました。

 

また、当時は不動産流動化バブルが華やかなころであり、1兆円ファンドの組成で一世を風靡したダヴィンチ・アドバイザーズをはじめ、パシフィックマネジメント、ケネディ・ウィルソン・ジャパン(現ケネディクス)といった銘柄の株価が次々に数十倍銘柄へと化けていきました。私はダヴィンチやケネディの初動に乗り遅れてしまったので、東誠不動産(現トーセイ)やクリードなどの“二番手銘柄”や、マンデベの傍ら流動化事業を進めていたフージャースや日本エスコン、サンシティなどに信用維持率40%を切る水準のハイレバレッジで投資し、各銘柄で数十万から100万円程度をコンスタントに稼いで資産を積み上げていきました。実際はこれらの不動産流動化銘柄を現物で買った上で信用でレバを効かせているので、所謂“二階建て”状態でしたが、基本的には何を買っても大体儲かるような地合いだったので、特に恐怖心もありませんでした。

 

こうした成功体験もあり、卒業したら不動産業界に進むことも決めました。証券会社に入社すると内規で株取引が制限される・・・という理由もあったのですが、不動産市況は株式市場同様にダイナミックであり、代えがたい魅力を感じました。ただよく考えると、給与所得まで不動産市況のよしあしに依存することになるので、事実上の“全力三階建て”状態になるのですが、不動産流動化銘柄で稼ぎまくった私にとって、そこはいちいち疑問に感じるようなポイントではなく、不動産業界の明るい未来に自分を重ね合わせていたような気がします。

 

そしてついに不動産流動化バブルの追い風とハイレバ投資が全て上手くいって、年率300%のリターンを叩き出し、学生時代のうちに1,000万円を超える資産を積み上げることに成功します。前述のとおり既にバイトもしていませんでしたが、この頃になると月20万円そこいらの初任給で就職することすらだんだんとバカらしく感じている自分も居ました。

 

(続く)

 

*参考記事① 2019-11-08

 

*参考記事② 2019-11-07 

 

 

新品価格¥2,200

*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。 

特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に 

基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。

 

クリードが好きな奴ちょっと来い

ヒャッハー!が 壮絶に 終わる

上記HPより画像お借りしています。

↑後のハーレイ・ジョエル・オスメントである。

 

○アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件/ALIBI.COM(2017)

監督 フィリップ・ラショー

☆☆☆

出/フィリップ・ラショー、ジュリアン・アルッティ、タレク・ブダリ

 

  ヒャッハー!トリロジー最終章という事で、気合いを入れて鑑賞しました。

 まず書いておきたいのは、『真夜中のパリでヒャッハー!』と『世界の果てまでヒャッハー!』ことBABYSITTING1&2……とは関係ない映画だと言う事です。

 まあ、そんな気はしていましたがヒャッハー!

 

 ギャグですから、映画ですから、理屈抜きに……こんな言葉の数々が擁護するコメディ映画の数々。

 ラショーは違います!

 ライトセイバーの動作音は、蛾の羽音ですし、刃がぶつかり合う衝撃音は、蛾が電灯にぶつかってちょっとショートする音です。

 ラショーは誓います!

 砂で作ったお城が映る時、轢かれるのは子供の方だと。

 ラショーは闘います!

 ジャン=クロード・ヴァン・ダムを師と仰ぎ、日夜鍛錬に励みます。

 ……そしてゲームが大好き。

 シティーハンターのインタビューでも、「最近はアサシン・クリードの新しいやつを遊んでいるよ」なんておっしゃってましたが、本作でもバッチリ! <アサシン・クリード>を実写化しております(ちゃんと鷹の鳴き声も聞こえる! ワラが山積みの荷車も停めてある! 頭にはフードを被り! カメラは遠くから――レッツ、イーグルダイブ!)。

 まあ興奮の坩堝にたたき込まれます。後半は。

 ……いやあ~、まあ前半も楽しいのですが、結構普通というか。

 本作はフィリップ・ラショーの単独での監督デビュー作であるのですが、その為なのかなんなのか「前2作とはおもっきし違う事ヤロー!」という気概が凄いのです。違い過ぎて逆に普通っていう。

 まずカメラ!

 これはもう、誰がどうみても落ち着いちゃった。新しい事を試そうとしているのは凄くよく伝わってくるしとても大切なチャレンジではあるのですが、特筆すべき点が無くなっちゃった。

 編集!

 まあ問題なしっていうか。時々『ワイルド・スピード』シリーズみたいに早回し映像を挟むのはいささか……ダサい。

 音楽!

 ……覚えてない(・д・)

 そして脚本!

 これは好きですね。前半の恋愛パートでも「カップルが、その2人しか理解できない遊びで盛り上がる」という場面があって最高だったし。

 後半も「保身の為に捨てられた女が復讐(および売名)に燃えた結果主人公の嘘がばれる」という、はっきり申し上げて主人公は最低野郎である、というのを強調する展開が素敵です。

 必要な嘘っていうのはまあ、あるわけですよね。よくいう優しい嘘ってやつです。でも、その人の為を思ってついた嘘であっても、言葉には自分で責任を持たないといけない。

 逮捕され、社会的信用を失い、恋人も去った。

 釈放後に恋人に会いに行った場面で、彼女は見知らぬ男を主人公に恋人だと思わせるという「嘘」を実行します。嘘を嘘だと思わずに。ここはお上手でしたね。誰だって、無意識に人を騙す。

 自覚的な嘘には罪悪感があり、無意識の嘘だって蓄積していく。嘘は溜まっていく物なので、つきすぎると心が重くなる。

 そんな自戒を込めたラストで……主人公が嘘で彼女を取り戻す! そしてソッコーバレる。

 さて。ハリウッド映画への言及がまたしても沢山ありました(とはいえエドガー・ライト監督、サイモン・ペッグ&ニック・フロスト主演作はイギリス映画だぜ! 『宇宙人ポール』って事か)

 ポニーにペンキを塗ってシマウマ! というハリウッドコメディあるあるの場面とか、砂の城を建てている子供が轢かれる場面とかを観て、「アダム・サンドラー元気でやってるかな?」と思いを馳せてしまいました。その後で、轢かれた子供に水切りの石が命中するのも実にフランク・コラチ的で。

 

 でまあ、とにかく細かく拾ってひろって……のラショー脚本なのですが、例えばジュリアン・アルッティがソーにコスプレして云々とか……まあ童貞は喪失したのだろう程度の想像はこちらでもしますけれど、後日談的オチが何にもつかないんですよね。

 タレク・ブダリの密入国者騒動の場面もそうですね。

 十分に面白いし、監督としての手腕も見せつけたとは思いますが、ファンとしては若干残尿感の残る映画かな……。