レオニダス王大好き♪ちょっとエレガントに
人生とは 物語(ストーリー)だと思う。
そして その中の 9日間のストーリー。
それは・・
テーブルのネジが外れてて
食事に一苦労したり( ̄▽ ̄;)
2頭の強そうな犬が追いかけてきたり(;゚Д゚)
「強盗やん!」と言われたり(笑)
奥の便器で どうやってするねん!(゚Д゚;)
750mlが 0.75ユーロ・・
800mlが 1.00ユーロ!?Σ(゚Д゚;
ケーキは真ん中から かじるもの
と素敵な ギリシャマニアに教わったり(≧▽≦)
なんでやねん!(笑)
すべての出来事
出逢う人間は必然であると思う。
ただ、アタリマエ ではない
だから ありがとう(^_^)
広い部屋
座って食べられる ごはん
元気の湧く花(^_^)
日本語に訳して頂ける説明会
手厚いサポート
そして・・
スタート地点に立てること
スタート時の気温と湿度
そこから上昇するであろう気温
きっと痛いような日射し
ゴールは厳しいだろう・・
それどころか
80kmのコリントスの関門(9時間30分)まで
辿り着くことも難しいだろうと思った。
リタイアしたら
ゴール地点で選手を迎えて
沢山 写真と動画を撮ろうと思っていた。
2年前、自分がして貰ったように・・。
だから 246km先の果てしないゴールなんて
考えなかった。
3~5km先の 次のエイドに
倒れないように辿り着くために
出来ることをする。
それで関門に間に合わなければ仕方ない。
腹くくった。
160km
サンガスの山
一歩を大事に
合言葉は「絶対に倒れないこと」
空を見上げたような気はする
ゴールに意味はない。
僕にとって大切なのは
レオニダス王の左足に触れることよりも
目の前にいる 僕にとってのヒーローと
関われること
感謝しかない
ほぼ すべてのエイドで 発したのは
「ネロ バラカロ (水 お願いします)」
「エフハリスト ポリ (有り難うございます)」
身体が動くことに感謝
拝啓
フェイディピデスさん
貴方は やはり バケモノです。
74箇所のエイドのない道のり。
強烈な陽射し。
どうやって
食べ物、飲み物を
補給したのですか?
どうやって
サンガス山を
越えたのですか?
ただただ アテネ国を
守る使命の為に
駆けたのですか?!
あ!!
もしかして・・
σκύλος ・・
お供してくれたのですか (≧▽≦)
敬具
給料が上がらないならもうレオニダス王しかない
100万人のペルシア帝国軍に対してわずか300人で立ち向かったスパルタ兵士たちの戦いを描いた歴史アクション「300スリーハンドレッド」(2007年公開)は、好きな映画です
【作品概要】
『シン・シティ』のフランク・ミラー原作。2007年公開。
※7年ぶりとなる続編「300スリーハンドレッド帝国の進撃」が2014年公開。
スパルタのレオニダス王と、アケメセス朝ペルシャのクセルクセス王の史実としての戦いを描いた史実で、古代ギリシャの史実を描いた壮大なアクション史劇。
紀元前480年、スパルタ王の下にペルシア帝国の使者がやって来た。服従を迫る使者を葬り去った王は、たった300人の戦士を従え、ペルシア軍100万の大軍勢を迎え撃つ。
ジェラルド・バトラー
レナ・ヘディドミニク・ウェスト
デビッド・ウェンハム
ロドリゴ・サントロ
配給:ワーナー・ブラザース
(2007年9月アメリカ 117分)
【感想】
ハリウッド映画ということもあり、スパルタ=正義、ペルシャ=悪、というような描かれ方をされていて、歴史考証的に評価は良くないようです。
しかーし、
正直な話、そんな事はどうでも良いと思える位、映像美、ストーリー性、キャラクターの描き方、男と女の在り方の描き方に、感情移入できた作品です。
「愛や家族のために戦う」
「仲間に敬意を持て、信頼しろ」
「自由のために戦う」
一部意味不明な行動の理由もありますが・・・いいと思います。
屈強な男たちの鍛え上げられた筋肉に興奮です。出演者(スパルタ軍兵士役)の皆さんの筋肉美、・・・相当鍛えたんでしょうね。俳優さん達のプロフェッショナリズムに感服です。
古代ギリシャ・・・女性の強さも描かれています。主人公の妻がペルシャの使者に「この国では女が・・・・」云々、バカにされたようなことを言われるわけですが、全然意に介さないし、男たちも女を尊重・尊敬しています。
「強い男を産むのは女。」確かにおっしゃるとおりで恐れ入りました。いいですね、美しくて強い女性というのは。
スパルタの男たちは、幼少の頃から生死をさまよう(何割かは本当に死んでしまう)位の鍛え方をされるわけですが。。。身体が不自由な場合、スパルタ軍に入れてもらえません。
スパルタを裏切り、卑怯な生き方しかできなかったスパルタ人は、かえって気の毒だと思いました。身体が不自由な人は精神的にもおかしい、という描き方については、唯一映画に疑問を感じた点です。
スパルタみたいな超体育会的な国でも、内情は、議会、ワイロ、神託に支配された国家らしかったです。スパルタがヨーロッパの歴史を変え大きな事を成し遂げたという話を素直に受け取れさえすれば・・・歴史の一コマということになるんですが・・・。
主演のジェラルド・バトラーは、有名な映画では「男と女の不都合な真実」「P.S.アイラブユー」で主人公の相手役となるラブロマンスもののイメージですが、本作品でも格好良かったと思います。
男でも女でもスパルタのような古代に産まれていたら、時代の厳しさについていけたかどうか・・・。日常的に殺戮が行われている想像を絶するようなもの凄く厳しい世界です。そのような厳しい世界で役割を果たすことがどれだけ大変か。今の平和で便利で過ごし易い現代日本に産まれたことを感謝しなければいけないんでしょうね。
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殺戮シーンが多い映画(史実を描いているので仕方ありません)ですが、後味は悪くなりません。映像美、ストーリー、人物描写、スパルタ人の功績というメッセージ性、が特に良かったと思います。

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